日本では「フランス人は働かない」と言われることがあります。
その理由としては、「しょっちゅうカフェでお茶している」、「2週間以上のバカンスをとる」といったことがあげられているようです。
確かに、以前、僕もスーパーへ買い物に行ったとき18時45分頃店に入ったことがあったのですが、もう閉店だから出て行ってくれ、と言われました。でもそのスーパーの閉店時間は19時です。19時まであと15分もあるじゃないか、それぐらいあれば買い物はできるよ、と反論したのですが、店員は、もう閉店するからととりあってくれず、結局そのときは買い物はできませんでした。
これはそのスーパーが特別なのではなく、フランスの商店はみなそうです。日本では19時までとあれば19時までは買い物ができます。つまり19時までは営業しています。ところが、フランスで19時までというとそれは店を閉める時間なのです。店を閉めるには客がいては困りますし、後片付けも済ませなければなりません。ですから先ほどの僕のようなケースは買い物を断られるわけです。
こういったことは商店だではありません。僕が今通っている公文書館もそうです。公文書館の開館は17時までとなっていますが、閲覧室からは16時45分に強制的に追い出されます。
日本から来てこういったことを経験すると、理不尽に思い、フランス人は働かない!、と感じることでしょう。
でも本当にフランス人は働かないのか? どうも単純に「よく働く」「働かない」の二分法では割り切れないところがあると思います。それは次回にまた。
2010年2月20日土曜日
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