中東は盛り上がっていますが、中東が盛り上がったおかげでメディアから(少なくとも日本のメディアから)忘れられている国があります。
西アフリカのコートジボワール。昨年の11月に大統領選挙が行われ野党候補のウワタラが当選となったものの、コートジボワールの憲法評議会はウワタラの当選を無効とし、現職のバグボを当選としてしまいました(憲法評議会のメンバーはバグボに近い人物たちで占められていると伝えられていました)。
国際社会はウワタラの当選を有効とし、バグボに退陣を求めていますが、バグボは全く退陣する気配がありません。アフリカ諸国を中心にバグボに退陣するよう説得しましたが、それでもバグボは大統領の座に居座っています。
まさに袋小路。一時は国際社会から「武力介入を」という声もありましたが、積極的にリスクを背負おうという国はなかなかありません。
そもそもバグボは大統領選挙の実施を延期してきました。ようやく実施されたと思ったらこの有様です。
コートジボワール国内はバグボ支持とウワタラ支持に二分されていますので、チュニジアやエジプトのように独裁政権に国民が一丸となって反旗を翻すということにはなりにくそうですが。
2011年2月16日水曜日
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