先週は週末に、もう10年ほど前にパリで知り合ったご夫婦が僕の一家を招待してくださったり、その翌日には日本での勤務先である名城大学から学会出張で渡仏された先生と久しぶりに会うことができたりとイベントが盛りだくさんで、楽しく過ごせたのですが・・・
火曜日あたりから頭がかなり痛くなり、多少の熱も出て、痛みがとれないので病院へ。
すると過労による肩こりや首のこりからくる症状ではとの診断でした。
せっかく僕がみたいと思っていた史料に閲覧許可が出て公文書館で見ることが出来るようになったのですが、しばしの休養が必要とのことから自宅で休む羽目になってしまいました。
昨日の土曜日に公文書館に足を運んで少し再開してみましたが、やはり作業をしばらく続けると頭痛が再発。頭をまわしたり、首をマッサージしながら作業していたら、隣の女性に変な顔される始末(まあこれは気にしなければいいんですけどね)。
うーん、困りました。フランス滞在期間はもうあと僅かというのに。ちょっと様子見ですね。
ブログに書こうと思っていてなかなか時間がなくて書けなかったことをアップしてみましょうか。
2010年3月14日日曜日
2010年2月24日水曜日
フランス人って働かない? その2
つづきです。
そもそも「よく働く」というのがよくわかりませんよね。
よく「夜遅くまでよく働いているなあ」ということを言いますが、それはあくまで「時間」を基準に見た場合だけですよね。夜遅くまで働くのは、仕事が山積みになっているからかもしれませんが、意地悪な見方をすれば、他の人だったらもっと早くできるのができていないのかもしれません。そうするとこんどは「効率」、あるいは「生産性」といった基準で、「よく働いている」のかをみる必要がでてきます。
ちょっと話が難しくなりそうです。僕はこの手の問題の専門家ではないので、あくまで印象で書きます。すみません。
要はフランス人を見ていると、「時間」よりも「効率」が重視されているように見えます。卑近な例ですが、パリでお昼を食べにレストランに入ったとしましょう。街中の大衆的なところは、給仕人が少なく、給仕人たちは立ち止まることなく注文を取り料理をテーブルに運び会計もしています。時々忘れられることもありますが、いつもすごく待たされるようなこともありません。
私が受けたフランス人の印象は、とにかく早業。この早業度は日本人よりも上のような気がします。じゃあフランス人は日本人よりも優秀なのか、というと、一概にそうとは言い切れないと思います。
早業の裏返しとして、荒っぽさがついてまわります。細かいところで不都合がおきることはしょっちゅうです。そしてフランス人は、個人差が大きくあります。日本のようにマニュアル教育が徹底していないのか、均一のサービスではなく、むらがあるサービスが受けられます。ただしよい人にあたるとこちらが想定していた以上のサービスをしてくれる人もいます。
もちろん今まで書いた印象はあくまでサービス業での労働風景ですから、別の業種だとまた違うと思います。それは僕にはわかりませんが。
やはり現地に行って実際に自分でみたり体験したりするとその国の印象って変わりますね。もちろん僕のような仕事はその印象が正しいかどうかを検証しなければいけませんが。
そもそも「よく働く」というのがよくわかりませんよね。
よく「夜遅くまでよく働いているなあ」ということを言いますが、それはあくまで「時間」を基準に見た場合だけですよね。夜遅くまで働くのは、仕事が山積みになっているからかもしれませんが、意地悪な見方をすれば、他の人だったらもっと早くできるのができていないのかもしれません。そうするとこんどは「効率」、あるいは「生産性」といった基準で、「よく働いている」のかをみる必要がでてきます。
ちょっと話が難しくなりそうです。僕はこの手の問題の専門家ではないので、あくまで印象で書きます。すみません。
要はフランス人を見ていると、「時間」よりも「効率」が重視されているように見えます。卑近な例ですが、パリでお昼を食べにレストランに入ったとしましょう。街中の大衆的なところは、給仕人が少なく、給仕人たちは立ち止まることなく注文を取り料理をテーブルに運び会計もしています。時々忘れられることもありますが、いつもすごく待たされるようなこともありません。
私が受けたフランス人の印象は、とにかく早業。この早業度は日本人よりも上のような気がします。じゃあフランス人は日本人よりも優秀なのか、というと、一概にそうとは言い切れないと思います。
早業の裏返しとして、荒っぽさがついてまわります。細かいところで不都合がおきることはしょっちゅうです。そしてフランス人は、個人差が大きくあります。日本のようにマニュアル教育が徹底していないのか、均一のサービスではなく、むらがあるサービスが受けられます。ただしよい人にあたるとこちらが想定していた以上のサービスをしてくれる人もいます。
もちろん今まで書いた印象はあくまでサービス業での労働風景ですから、別の業種だとまた違うと思います。それは僕にはわかりませんが。
やはり現地に行って実際に自分でみたり体験したりするとその国の印象って変わりますね。もちろん僕のような仕事はその印象が正しいかどうかを検証しなければいけませんが。
2010年2月20日土曜日
フランス人って働かない? その1
日本では「フランス人は働かない」と言われることがあります。
その理由としては、「しょっちゅうカフェでお茶している」、「2週間以上のバカンスをとる」といったことがあげられているようです。
確かに、以前、僕もスーパーへ買い物に行ったとき18時45分頃店に入ったことがあったのですが、もう閉店だから出て行ってくれ、と言われました。でもそのスーパーの閉店時間は19時です。19時まであと15分もあるじゃないか、それぐらいあれば買い物はできるよ、と反論したのですが、店員は、もう閉店するからととりあってくれず、結局そのときは買い物はできませんでした。
これはそのスーパーが特別なのではなく、フランスの商店はみなそうです。日本では19時までとあれば19時までは買い物ができます。つまり19時までは営業しています。ところが、フランスで19時までというとそれは店を閉める時間なのです。店を閉めるには客がいては困りますし、後片付けも済ませなければなりません。ですから先ほどの僕のようなケースは買い物を断られるわけです。
こういったことは商店だではありません。僕が今通っている公文書館もそうです。公文書館の開館は17時までとなっていますが、閲覧室からは16時45分に強制的に追い出されます。
日本から来てこういったことを経験すると、理不尽に思い、フランス人は働かない!、と感じることでしょう。
でも本当にフランス人は働かないのか? どうも単純に「よく働く」「働かない」の二分法では割り切れないところがあると思います。それは次回にまた。
その理由としては、「しょっちゅうカフェでお茶している」、「2週間以上のバカンスをとる」といったことがあげられているようです。
確かに、以前、僕もスーパーへ買い物に行ったとき18時45分頃店に入ったことがあったのですが、もう閉店だから出て行ってくれ、と言われました。でもそのスーパーの閉店時間は19時です。19時まであと15分もあるじゃないか、それぐらいあれば買い物はできるよ、と反論したのですが、店員は、もう閉店するからととりあってくれず、結局そのときは買い物はできませんでした。
これはそのスーパーが特別なのではなく、フランスの商店はみなそうです。日本では19時までとあれば19時までは買い物ができます。つまり19時までは営業しています。ところが、フランスで19時までというとそれは店を閉める時間なのです。店を閉めるには客がいては困りますし、後片付けも済ませなければなりません。ですから先ほどの僕のようなケースは買い物を断られるわけです。
こういったことは商店だではありません。僕が今通っている公文書館もそうです。公文書館の開館は17時までとなっていますが、閲覧室からは16時45分に強制的に追い出されます。
日本から来てこういったことを経験すると、理不尽に思い、フランス人は働かない!、と感じることでしょう。
でも本当にフランス人は働かないのか? どうも単純に「よく働く」「働かない」の二分法では割り切れないところがあると思います。それは次回にまた。
2010年2月16日火曜日
今日から復帰
父危篤の知らせをうけて日本に一時帰国していました。残念ながら父は帰らぬ人となってしましましたが、葬儀を終え、残された母の生活に一応のめどがついたのでパリに戻ってきました。さすがに大変くたびれてしまい週末は寝込んでいましたが、残されたパリ滞在期間も限られていますので研究活動再開といきたいところです。これから国立公文書館にいってきます。
2010年1月24日日曜日
2010年1月13日水曜日
国立公文書館
2010年1月7日木曜日
パリ公文書館
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
6日は写真にあるパリ公文書館(Archives de Paris)にいってきました。
場所は19区のポルト・デ・リラ(Porte des Lilas)にあります。
ポルト・デ・リラはメトロ11号線の終点から一つ手前。パリ北東の外れ、といったところでしょうか。
僕の自宅が16区なので、パリを縦断するような(やや斜めに)感じです。
なんでこんなところに来たかというと、パリの商工会議所が保存している日本との関係に関する古い文書を見るためなんですね。
パリの商工会議所は8区にあるのですが、もうそこでは閲覧することはできないようで、商工会議所の公文書担当セクションに閲覧を申請したら、パリ公文書館に文書を送ったので、そちらで見てください、とのこと。
パリ公文書館はモダンな建物のわりには閲覧に関する規則が厳しくやや古いスタイルの公文書館です。まあ文句は言っていられません。明日もここで調査です。
パリは今日は雪が舞う寒-い一日でした。
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